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近江昌司先生と青山茂先生の講演を聴く喜び


(写真は葛城山近くの二塚古墳http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/0043e7e3d2a2195eee278bf067c26c86。2008年に大学生の息子と行く。)

              

              

                    

 

 2月28日

 近江昌司先生と青山茂先生の講演を聴く。

 

 会場の方々は皆さんよく知っておられそうな方が多く、驚く。

 私は初心者の初めのはじめなので、二時間半、メモをとりまくっていた。

 頂いた参考資料や持参した大学ノートは、馬鹿のようにえんぴつの後でいっぱい。

 阿呆がまるわかりである。

 大学ノートは見ずに先生たちの顔を見てとり続けていたので、行間はあってないようなもの。

 後で見ると大きな字はななめにゆがみ、図がずれていた。不思議なことに後で見ても、自分では案外よくわかる。

 もっとも、こういった汚いノートのとり方は学生時代からの癖。

 講義内容を全て書こうとすると、いつもこのように人様には見せられたものではないノートとなる。

 ひとこと弁解するならば、このノートは学生時代 友人のあいだで好評。

 前期後期試験ともに、不思議にも度々重宝がられた。

 ありがたい話である。

 

 たまたま両隣に座られていた殿方は、ノートなどはとっておられなかった。

 両先生がたも、ほとんど板書されない。

 青山先生はほんのわずか単語や漢字を書かれたが、それだけをメモされてはいた。

 皆さん、今日の内容はよくご存じだったのだろう・・・。

 私は聞いた尻から忘れるので、書かざるを得ない。

 

 

 天理市主催だが、説明によると 天理の方は少ないとのこと。

 中には東京から聴きに来られている方もいらっしゃるとのことだった。

 これには、納得した。

 講義内容の密度は濃い。

 

 近江先生は『ヒミコと箸尾』

 話も山場を迎え乗ってこられた先生、天皇家の名をあげ、

「私の子孫です・・・。」

 笑いはおこらない。先生、心配そうに、

「うそですよ^^」

で一部爆笑・・・。

しかし会場はほぼ静かでお気の毒だった。

 

 青山先生は物事の見方、論証の仕方を踏まえてお話しされていた。

 これは毎日模様に、知人が口を酸っぱくして言っており。耳にたこができている内容。

 

 青山先生之学問に対する姿勢は、益々好きになった。

 というのは、自分の説だけが正しいのではなく、他の考え方、また、高校だから、今はこの説でよいと思うといったとらえ方をされ、説明される。

 これはよほどの自身と内容がないと、なかなか言えないことかもしれない。

 また、古代や考古学に対する考え方を根本的に教えて下さり、短い時間ながら こういったものの見方に少し触れられたという満足感が嬉しく感じた。

 これに関しては、私にとり、メリットは大きい。

 今後もこういった考え方、物事のとらえ方を参考にしたい。

 

 以前から気になっていたヒミコとトヨの古墳の関係も、以前に比べ私の中で消化された。

 また、九州説と奈良説・・・この考え方も以前に比べると私の中で消化は進みつつある。

 山辺の道についても理解できた。

 自分の理論をお持ちの上で、なおかつロマンとしてのとらえ方もあつく語られる、はばを持ったとらえられ方をされるの青木先生。学者としても人間としてもすごい方だと、本日 再確認した。

 今後は書物などで、自分なりの考え方を持ちたいものだ。

 

 あはは!

 今日はすこぶる 気持ちが良い!