乱鳥の書きなぐり はてなブログ

gooブログ:「乱鳥の書きなぐり」より引っ越してきました。

和歌、短歌

ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に 今日やまがへる   紫式部   京都 大原野神社

ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に 今日やまがへる 紫式部 京都 大原野神社 暦に、【初雪降る】と書きたる日、目に近き日野岳といふ山の、 雪いと深う見やらるれば ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に 今日やまがへる 紫式部 返し 小塩山 …

藤原定家が古今和歌集の歌の解釈記した注釈書 原本が見つかる  2024年4月18日 19時01分  NHKニューより

藤原定家が古今和歌集の歌の解釈記した注釈書 原本が見つかる 藤原定家が古今和歌集の歌の解釈記した注釈書 原本が見つかったそうだ。 古今和歌集の好きな私にとって、このニュースは興味深い。 今回は、NHKニュース様よりお借りしました。 2024年4月18日 19…

『古今和歌集』十一 「巻第九 羈旅歌」104〜109頁   角川文庫  このたびは ぬさもとりあえず手向山 紅葉の錦 神のまにまに  すがはらの朝臣

大阪の堺 茶室 伸庵にて 『古今和歌集』十一 「巻第九 羈旅歌」104〜109頁 角川文庫 「巻第九 羈旅歌」から更に一首 420 朱雀院のならにおはしましける時に、たむけ山にてよみける。 すがはらの朝臣 このたびは ぬさもとりあえず手向山 紅葉の錦 神のまにま…

『古今和歌集』十 「巻第九 羈旅歌」104〜109頁   角川文庫  「唐衣 きつつなれにしつましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」業平

『古今和歌集』十 「巻第九 羈旅歌」104〜109頁 角川文庫 「巻第九 羈旅歌」から一首 来ました〜〜〜!! 410 あづまの方へ、友とする人、ひとりふたりいざなひていきけり。三河国八つ橋というところにいたりけるに、その川のほとりに、かきつばたとおもし…

『古今和歌集』九 「巻第八 離別歌」93〜103頁   角川文庫

『古今和歌集』九 「巻第八 離別歌」93〜103頁 角川文庫 巻第七 離別歌から一首 人のうまのはなむけにてよめる きのつらゆき をしむから こひしきものを白雲の たちなむのちは なに心地せむ 『古今和歌集』 角川文庫 昭和51年 438頁 「巻第八 離別歌」93〜10…

『古今和歌集』八 「巻第七 賀歌」88〜92頁   角川文庫

『古今和歌集』八 「巻第七 賀歌」88〜92頁 角川文庫 巻第七 賀歌から二首 もとやすのみこの七十(ななそじの賀の、うしろの屏風によみてかきける 紀貫之 春くれば やどにまさづく梅の花 君がちとせのためし君ににはじめむ 内侍のかみの、右大将藤原朝臣の四…

『古今和歌集』七 「巻第六 冬歌」82〜87頁   角川文庫   ゆく年の をしくもあるかな ますかがみ 見るかげさへに くれぬと思へば  きのつらゆき

『古今和歌集』七 「巻第六 冬歌」82〜87頁 角川文庫 巻第六 冬歌から一首 歌奉れとおほせられし時によみて奉れる きのつらゆき ゆく年の をしくもあるかな ますかがみ 見るかげさへに くれぬと思へば 『古今和歌集』 角川文庫 昭和51年 438頁 巻第六 冬歌 8…

『古今和歌集』6 「巻第四 秋歌下」68〜81頁  「御屏風に竜田川に紅葉ながれたるかたをかりける」 角川文庫

『古今和歌集』6 「巻第四 秋歌下」68〜81頁 角川文庫 秋歌下には、竜田川にもみぢ葉が流れる歌が多い。 業平の有名な歌も選ばれている。 「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」 の、あの歌である。 『古今和歌集 秋歌下』に、この業平の…

『古今和歌集』5 「巻第四 秋歌上」53〜67頁   角川文庫

『古今和歌集』5 「巻第四 秋歌上」53〜67頁 角川文庫 秋歌上から一首 ただみね ひとりのみ ながむるよりは 女郎花 わがすむやどに うゑて見ましを 『古今和歌集』 角川文庫 昭和51年 438頁 「巻第四 秋歌上」53〜67頁 皆さま 拙ブログにお越しいただきまし…

『古今和歌集』4  「巻第三 夏歌」46〜52頁   角川文庫

『古今和歌集』4 「巻第三 夏歌」46〜52頁 角川文庫 夏歌から一首 よみ人しらず さつきまつ 花橘の香をかげば 昔の人の 袖のかぞする 『古今和歌集』 角川文庫 昭和51年 438頁 「巻第三 夏歌」46〜52頁 皆さま 拙ブログにお越しいただきましてありがとうござ…

『古今和歌集』3  「巻第二 春歌下」33〜45頁   角川文庫

『古今和歌集』3 「巻第二 春歌下」33〜45頁 角川文庫 春歌上から一首 はるのうたとてよめる つらゆき みわ山に しかもかくすか 春霞 人にしられぬ 花やさくらむ 『古今和歌集』 角川文庫 昭和51年 438頁 「巻第二 春歌下」33〜45頁 皆さま 拙ブログにお越し…

『古今和歌集』2  「巻第一 春歌上」19〜32頁   角川文庫

『古今和歌集』2 「巻第一 春歌上」19〜32頁 角川文庫 春歌上から一首 なぎさのゐんにて、桜を見てよめる 有原業平朝臣 世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし 『古今和歌集』 角川文庫 昭和51年 438頁 「春歌上」19〜32頁 皆さま 拙ブロ…

『古今和歌集』1  「仮名序」7〜18頁   角川文庫

『古今和歌集』1 「仮名序」7〜18頁 角川文庫 何度か楽しんだ事のある『古今和歌集』ですが今回は角川文庫で読む。 文庫本とあって、上着のポケットにも入れることができるので、散歩の途中でも読むことができるのはありがたい。 大人版ドリルのようにデタ…

在原行平 1   『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる   謡曲の『松風』は百人一首の行平の和歌や、須磨漂流などを題材としている。

写真は、天神祭 帝国ホテル 船能 『猩々』 在原行平 1 『堀川波鼓』関連する在原行平について調べてみる 今四冊の本で、謡曲『松風』を読んでいます。 シテが須磨の海女の生業で、身分の合わない行平を思い忍び、狂女となります。 行平といえば、私の好きな…

蓮  (5景) 二首:「蓮葉の 濁りに染まぬ心もて なにかは露を 玉とあざむく」「風吹けば 蓮の浮き葉に玉越えて 涼しくなりぬ ひぐらしの声」

蓮 (5景) 「蓮葉の 濁りに染まぬ心もて なにかは露を 玉とあざむく」 「風吹けば 蓮の浮き葉に玉越えて 涼しくなりぬ ひぐらしの声」 最近奈良県立馬見丘陵公園に行くことが多い私。 写真は菖蒲園今年二度目をおとづれた頃の蓮池。 ちょうど、6月中旬のこ…

桜  満開の桜ずずんと四股を踏みわれは古代の王として立つ    佐佐木幸綱

桜 今年はどういうわけだが、一日二日を除いて、ほぼ毎日満開の桜を見ている。 それも近場の散歩ばかりで、十分な桜並木を満喫していた。 その桜も、そろそろ散り際を心得、地面には桃色の絨毯が広がる。 今年の桜は少し小さめで、色濃く、花付きよく、いわ…

『寛平御時后宮歌合』か『名家家集切 平安 戊辰切和漢朗詠集』から好きな部分を模写(書道)したい。

イランの首都テヘランにて 貸切の車窓から写す 断捨離により部屋が片付くと空気の淀みが消え、無性に机に向かいたくなる。 また座机の前に座って『寛平御時后宮歌合』か『名家家集切 平安 戊辰切和漢朗詠集』でも写したくなる。 辛うじて手すきの半紙一箱を…

『万葉集』 佐保川の小石踏み渡り ぬばたまの 黒馬の来夜は 年にもあらぬか 坂上郎女 (3景)

万葉集第4巻525 坂上郎女(さかのうえのいらつめ) 佐保川の小石踏み渡り ぬばたまの 黒馬の来夜は 年にもあらぬか 久々の更新でごじゃりまする。 コメントを頂戴しておりました御三方の皆様、 返事がずいぶん遅れましたことをお詫びいたしまする。 11月…

9月26日 2 定家

(↑ 「船弁慶」) 9月26日 1241年(仁治2年8月20日)9月26日 藤原定家画お亡くなりになられた日 鎌倉時代の公卿、歌人 1162年(応保2 )~1241年(仁治2年8月20日)9月26日 藤原 定家(ふじわら の さだいえ) 諱(いなみ)は「ていか」と音読みされることが…

63: 『古今和歌集』窪田章一郎講注 角川文庫2838

(イランのウルミエ湖 塩湖) 63: 『古今和歌集』窪田章一郎講注 角川文庫2838 窪田章一郎/校注 角川書店 1986年 438P 780円 持ち歩きに便利なので外出の歳は岩波古典文学を持たず、かどかわの『古今和歌集』をバッグに入れることにしている。 好きな…

金葉和歌集 巻第八 恋部下から二首

男のけふは方違へ(かたたがへ)に物へまかると言はせて侍り ければ、つかはしける 479 君こそは一夜(ひとよ)めぐりの神と聞けなに逢うことのかた違ふらん (金葉和歌集 巻第八 恋部下 P.136) 朝恋をよめる 藤原顕輔朝臣 480 梓弓(あずさゆみ)かへる朝…

金葉和歌集 巻第八 恋部下から二首

女のがりつかはしける 藤原永実 443 する墨も落つる涙にあらはれて恋しとだにもえこそ書ゝれぬ (金葉和歌集 巻第八 恋部下 P.126) 題読人不知 445 逢うことは夢ばかりにてやみにしをさこそ見しかと人に語るな (金葉和歌集 巻第八 恋部下 P.127) 最近「金…

『近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝2』京都文化博物館(類聚歌合、短冊手鏡、春日権現霊験記絵巻)

『近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝2』 京都文化博物館(類聚歌合、短冊手鏡、春日権現霊験記絵巻など) 京都府京都文化博物館 京都市中京区三条高倉 京都府京都文化博物館公式HPより ▼ 京都市右京区の公益財団法人陽明文庫には、平安時代以来の貴重な歴…

としふれば よはひはおいぬ しかはあれど  花をしみれば 物思ひもなし(10景)

古今和歌集 52 そめどののきさきのおまへに花がめにさくらの花を さゝせたまへるをみてよめる さきのおほきおほいまうちぎみ としふれば よはひはおいぬ しかはあれど 花をしみれば 物思ひもなし 日本古典文学大系 「古今和歌集」 P.114 2012年5月2日 雨のあ…

60:『新日本古典文学大系 29』「山家集 金槐和歌集」山家集から上春 中戀

60: 『新日本古典文学大系 29』「山家集 金槐和歌集」山家集から上春 中戀 最近このブログで、みなさんから西行のお話をお聞きしていました。 西行が某ドラマに出ているそうです。 色々と教えていただき、西行の歌が読みたくなりました。 西行の和歌といえ…

願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ   西行法師

吉野を歩く。 今回は生憎西行庵断念。 だが、吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)に、西行法師の座像あり。 西行法師は出家後、心のおもむくまま諸所に草庵をいとなむ。 しばしば諸国をめぐり漂泊の旅に出て、多くの和歌を残した。 願はくは 花の下にて …

『閑吟集』118 情けは人のためならず 119 るゝるるるるるる るるるる ルンルン

『閑吟集』かんぎんしゅう 114 115 116 省略 117 情けならでは頼まず 身に数ならず 118 情けは人のためならず よしなき人に馴れそれて 出でし都も 偲ばれぬほどになりにける く(縦書き くのじてん) (おもえばおもえば) 119 ただ人には馴れまじ物じゃ 馴…

132;『古今和歌集』『後撰和歌集』『金葉和歌集・詞花和歌集』『千載和歌集』『新古今和歌集 』より離別歌

132; 『古今和歌集』『後撰和歌集』『金葉和歌集・詞花和歌集』『千載和歌集』『新古今和歌集 』から 離別歌 『古今和歌集』 日本文学大系 『後撰和歌集』 新日本文学大系 『金葉和歌集・詞花和歌集』新日本文学大系 『千載和歌集』 新日本文学大系 『新古…

流れる……大和川から竜田川に  【もみぢ葉の 流れざりせば 竜田川 水の秋をば 誰か知らまし】

もみぢ葉の 流れざりせば 竜田川 水の秋をば 誰か知らまし 古今和歌集 302 大和川沿いをっミニバイクで走っている時にいつも気になっていた対岸の左に通じる川。 写真では、中央左。 わきに流れるあの川は 竜田川だったんだ。 向こう岸にわたって見てみると…

73; 『古今和歌集』より「夏歌」「離別歌」「物名」「雑体」「墨滅歌」

69; 『古今和歌集』より「夏歌」「離別歌」「物名」「雑体」「墨滅歌」 角川文庫 窪田章一郎校注 時間の隙間を利用して、今回は角川文庫の『古今和歌集』より「夏歌」「離別歌」「物名」「雑体」「墨滅歌」を楽しむ。 かみやがわ うばたまの わが黒髪や か…