
とりとめもない話 鍋
最近お鍋をすることが多いんだけど、毎日だと飽きるので、お味や具材をこまめに変えている。
魚も多いが、肉類もあり。
鮭やぶりの鍋が続いたので、三日程前は、大根おろしと豚肉でみぞれ鍋をした。
蕪やニンジンや玉ねぎやネギや白菜やエリンギや豆腐などを入れると、土鍋は満タンで、吹きこぼれる。
そう、そうなのだ。
我が家では野菜を入れすぎて、毎度、お出汁が吹きこぼれる。
その後始末が大変だ。
鍋は大量。
その上酢の物やサラダも用意するので、鍋は一日ではなくならない。
手を変え品を変え、味を変え形を変えて食卓に登場することとなる。
私は、根っからの食べ物を捨てることが嫌いなたちである。
人は言う。
ケチなのか、節約家なのか、、、と。
物は、言いようである。
大根おろしのみぞれ鍋は、野菜のうまみと豚肉のうまみとお出汁で、旨かった。
これも和風ポトフである。
一日目はお鍋。
二日目は、おかず。
三日目は、他の鍋を用意し、みぞれ鍋は具材とお出汁を拡販してスープにした。
三日目にお鍋はおでん。
これも具が多く、一日二日では食べきれない。
分厚く向いた大根の皮は、高野豆腐と共に、きんぴらにした。
大根、蕪、こんにゃく、ゆで卵、人参、高野豆腐、サツマイモ、練り製品、、、
うん?サツマイモ?
ジャガイモが無く、家にあったさつまいもで、代用したずぼらさである★(^^)
ここで大きなアクシデント。
生協で持ってきていただいた【おでん】3つは、な、な、なんと!【練り製品】だった。
備蓄ストック用に購入したつもりの【おでん】が、姿を変えている。
私はその光景を見て、目を丸くした。
おでんはうまくできた(つもり)
お大根もこんにゃくも卵も、お出汁が中までしみている。
ところが、最後に乗せた、数多くの【練り製品】は、大きな土鍋の表面を、肩をせぼめて覆いつくした。
大根が見えない。お出汁も見えない。
夥しい数の【練り製品】
食べる気になれない、、、
夕食時、私は他のおかずやスープを飲んで、おなかを満たした。
夜遅くに帰宅した家族は、鍋を見て一言、
「お母さん、おでん、食べなかったの?」
おいしいと言って食べてはくれたものの、彼は【練り製品】を鍋の片半分に積み上げ、お大根などをよそっていた。
生協での買い物ミスを告げると、彼 曰く
「一袋だけ使って、冷凍しとけばよかったのに、、、」
と。
なるほどと納得はするが、あいにく冷凍室は、魚やら肉やらで満タンである。
これ以上冷凍室に詰めるわけにはいかなかったというのが、本当のところである。
かくして、今日もおでんは残っている。
困ったものだ。
サラダと酢の物だけ作ればいいと雖も、先日炊いたひよこ豆も使わなければならない。
明日、おでんが残っていれば、おそらくしょうがを大量に入れるかもしれない。
お出汁はおいしいので、おからでもしようと思う。
その際、おでんは少ないでしょうから、おそらく鮭のお鍋も用意するでしょう。
そう、我が家では、お鍋は続く、お鍋は回る状態の昨今なのだ。
今は鍋がマイブームだが、一時はグリルがマイブームだった。
オープングリルは入れるだけで簡単なので、高校、大学の頃から良く作る。
一時はブーケガルニだのタコ糸だのアルミホ差し込むニンニクだのと凝っていたが、ほどなくいい加減に余熱無しで高速でオーブンを使いこなせるようになった。
ローストビーフやローストポークやチキンの丸焼きや、スペイン風オムレツが相当続いたことがある。
グリル料理は超簡単なので、今でも時間がない時にはよく作っている。
そして、またある時は、トマト煮込み。これにも凝っていて、今でも度々登場。
イラン風であったり、スペイン風であったり、スパゲティに掛けたり、チーズをかけてオーブンしたり。
濃厚なので、ピザトーストの土台に広げつピザソースにも変身。
いい加減な料理である。
さてさて、ただいまマイブームのお鍋。
これは、ダイエットの非常に良いようだ。
たんぱく質も取れ、野菜もふんだんに食べられて、カロリーも低い。
高野豆腐をいれておくと、おなかはいっぱいになり、炭水化物も少なくて済む。
そう、鍋以外の今の私のマイブームは、鮭と高野豆腐。
高野豆腐は買っても買っても、すぐになくなる。
私は十個入りの箱を一度に五箱購入するが、すぐに減る。
一日最低五個は使っているためだ。
調べてみれば、たんぱく質は相当量あり、優れモノだ。
おなかは満たされ、体重はニ、三か月で数キロ減った。
鍋料理は、もう、ニ、三か月も続いていることになる。
ズボンもぶかぶかになりはじめ、そろそろ購入しないといけなくなってきた。
ありがた~~いお鍋料理と高野豆腐である。