2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
写真は京都の、しっぽく 子供頃、よく食べた。 しいたけは甘く煮付けられ、 得した気分だった。 だが、こともあろうか、 この店のしっぽくには しいたけはなかった。 ワンコリュックで遠出のお散歩をしたい 今日、行きつけのペットショップに行き、ワンコの…
早朝のカッパドギア そう ちょう ど、朝の5時ごろ このところオバハンタレントが媚びを売っている。 それも、私って、いい妻act、いい母actで、手先をささくれ立たせてまで主婦業に専念した私は多少ぼやきたくもなる。 しかし、そこには多くのファンや読者が…
David Bowieが残す絵を見ると、多少、表現主義を思い浮かべる。 ややもすれば、Francis Baconさえ頭に浮かぶ。 こりゃま た!どうしたこってぃ! である。 David Bowieはデビッド・ボウイ(グラムロック) Francis Baconはフランシス・ベーコン(画家であり…
国立民族学博物館 竹斎先生ではなく、良い歯医者さんの記録。 ミント、しゅわしゅわ。ヒャヒャ〜ン! 先日は現在における竹斎先生のお話を記録した。 現代版 薮薬師の竹斎先生と、神の手を持つお医者様 今回は、良い歯医者さんの記録。 本日歯医者さんの予約…
京都国立博物館の庭にて 山村流日本舞踊について 山村流日本舞踊を知らないことに引っかかり、確かめることにしたが、たいそう意味のある舞踊の流派だった。 『日本舞踊上方舞山村流公式配信 第百回 小唄『福寿三番叟』を拝見させていただくと、『三番叟』と…
タイム(英: thyme) とある方とお話しさせていただいて、お茶が気にかかり、タイムを摘み取ることにした。 前回に積んだものは完全乾燥の上、ビニール袋に入れている。 今回もボールにあふれんばかりにタイムを摘んだ。 使いきれないと思い、今回、タイム…
現代版 薮薬師の竹斎先生と、神の手を持つお医者様 脚が痛い。 非常に脚が痛い。 この痛みは間欠性跛行かと血栓を疑う。 以前頻繁に芝居に明け暮れ、歩行器に乗る機会が多かった頃、この痛みを味わったことがある。 メロディ〜、それはこのいたみぃ〜 と呑…
ギアーシャフル (イラン) 掃除 今日は天気が良いので、洗濯以外の全てを返上して、家中の窓という窓を全開し、掃除に励んでいる。 気分は透明のオーレオリン。 何事にも馴染み、全てを受け入れる。 風を通した家は、多少の木漏れ日でワンコをいやす。 癒さ…
1989年の六代目 九代目松本幸四郎( 現 二代目松本白鸚)の『勧進帳』を見た。 『勧進帳』は松羽目物なので、所作の品はよく足の運びも腰の落とし方も難しい。 うまい役者でないと、ちぐはぐでデタラメになってしまう。 とはいえ、松羽目物のと雖もその歴史…
寒かったので、今日の山焼きは断念した。 そしてただいま、知人からメールを頂戴した。 花火を見ることはできたらしい。 しかし午前中に雪が降り若草山の草が湿っていたためにうまく燃焼しなかったとのことだ。 行かれた方はお気の毒であった。 後日、山焼…
『枕草子』27 三巻(解還三154、岩波赤161、岩波緑154 上 「 『人間の四月』をこそ」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 三巻(解還三154、岩波赤161、岩波緑154 は下に続く。 今回ブログでご紹介する部分 解還三154、岩波赤161、岩波緑154…
大阪の堺 茶室 伸庵にて 『古今和歌集』十一 「巻第九 羈旅歌」104〜109頁 角川文庫 「巻第九 羈旅歌」から更に一首 420 朱雀院のならにおはしましける時に、たむけ山にてよみける。 すがはらの朝臣 このたびは ぬさもとりあえず手向山 紅葉の錦 神のまにま…
『明暗』3 夏目漱石全集 8 筑摩全集類聚 昭和46年 筑摩全集類聚『明暗』 5頁の三 を読むと、〈津田〉 登場。 『夏目漱石最後の〈笑い〉 『明暗』の凡常』の登場人物関係図で確かめると、大変わかりやすい。 『明暗』の〈人物関係図〉を一目見て思い浮かべた…
『古今和歌集』十 「巻第九 羈旅歌」104〜109頁 角川文庫 「巻第九 羈旅歌」から一首 来ました〜〜〜!! 410 あづまの方へ、友とする人、ひとりふたりいざなひていきけり。三河国八つ橋というところにいたりけるに、その川のほとりに、かきつばたとおもし…
時間の配分が上手くいかない。 齢を重ね、ややもすると、楽な方に身を委ねる。 思えば今日とて数時間は無駄に過ごしていることになる。 物思いに耽る。 時には卯の花色のような時を過ごすのも良いが、あまりにも月白の中に身を任すと、脳は人工的胡粉色とな…
映画『男と女』 memo 全く知らない映画だったので、『男と女』について調べてみる。 ただ、全く知らないとはいえ、音楽だけはどこかで耳にしたことがある。 ネットで調べて見たが、有料無料に関わらずこの映画を拾うことはできなかったのが残念である。 カ…
『明暗』2 夏目漱石全集 8 筑摩全集類聚 昭和46年 筑摩全集類聚『明暗』で、好きな部分を抜き出す。 、、、、、突然彼は心の中で叫んだ。 「精神界も同じだ。精神界も全く同じことだ。何時どう変るか分からない。そうして其変る所を己(おれ)は見たのだ」 …
若草山の山焼きの日に、 夕焼け、花火、山焼き 2014年1月吉日 みなさま、ありがとうございます。 充実の時をお過ごしください。
『明暗』1 夏目漱石全集 8 筑摩全集類聚 昭和46年 取り急ぎ図書館に行き、筑摩全集類聚の『明暗』を借りる。 だが、某優良書には新潮文庫のページが記されていたので、時々利用する日本の古本屋で急遽頼むことにした。 『明暗』は読んだが記憶にない。 漱石…
イランの冬至にはスイカを食べる。 日本の冬至は、柚子風呂に入る。 所変われば、面白い。 ペルシャの冬至(ヤルダー) 何を言いたいのか、、、分散無題しかし、線 多少なりとも外の空気を吸わなくてはと思い、雪止まるや、近場の図書館に行く。 午後、四時…
ふるさと納税ありがたく承り候 今度はモリタ屋のハンバーグ^^ 家族がまた、お届け物を託してくれた。 ふるさと納税で、ハンバーグを送ってくれた。 しかも、モリタ屋 前年度は京都の返礼品を送ってくれることが多かった。 おせち料理に始まり、うなぎ、ハ…
奈良県県土マネジメント部地域デザイン推進局奈良公園室より引用 (https://www3.pref.nara.jp/park/item/3419.htm#itemid3419) 若草山焼き行事(令和5年1月28日) 古都奈良に早春を告げる伝統行事「若草山焼き」は、毎年1月第4土曜日に開催しており…
写真は、東博にて。ペルシャの皿。 『太宰治』1 岩波新書560 「再入門」一回一回が「入門」 3 〈大人の場所〉 未熟な読者もいつか歳をとる。 →やがてはっきりと見限ることで人はおのれに区切りをつける。 自らを振り返り、吟味し、自惚れ、卑下し、呆れ果て…
意味なく、落書きをする。 無題 無題という題さえ つけたものガチ みなさま お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
つらら日和 つらら、見た。家で、初めて、見た。 奈良の住宅地でつららができるとは、知らなんだぁ 立った二本の短いつらら 鉛筆でいうなら、電気鉛筆削りでは削りにくい短いつらら それでもつららは、ある部分は透明で、ある部分は濁っている。 遠目に見れ…
誤字多すぎ 読む度に 反り繰り睨む誤字脱字 乱鳥 おかしいと思いつつ、突き進んだ乱ちょう乱文があまりにも多い。 家族がヘキヘキとして小言を言うくらいに誤字が多い。 中でも、 これは絶対に許されないであろうという誤字に気づく時がある。 そんな時、乱…
乱鳥も何度目かの分岐点に立った。 その矢先、とあるきっかけで、俄然やる気が芽生える。 いつやる? いや!今しかない! と、どこぞで聞いたような陳腐な言葉で、自分を奮い立たせる。 古典でへらへらと遊んでいたが、人生の半ばに差し掛かって国文にも行…
友人から電話がかかる。 「絵金って、どう面白いの?」 「国芳とはまた違った味なの?」 と、質問ぜめである。 まぁ、何はともあれ、知っている限りでお話しする。 10; 『絵金』2009年 監修 絵金蔵 横田恵 高知県香南市 ついでに、歌舞伎の話も。 今回の顔…
アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-Alice: Curiouser and Curiouser 2022年12月10日(土)~ 2023年3月5日(日) 動物感が閉館時間だったので、あべのハルカス美術館に行く。 今回は不思議の国のアリスが展開されていた。 知っている場面、馴染み…
先日のこと。 動物園とふぐ料理を食べに行ったつもりが、どちらにも見放される。 動物園が『不思議の国のアリス』(ハルカス美術館)と『春節祭』に変わったのは良しとしよう。 美術と本好き、中国好きの私にとっては、これもまた良し!である。 ところが、…