乱鳥の書きなぐり はてなブログ

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2008-01-01から1年間の記事一覧

年越蕎麦

(写真はイランのエスファハーン。お祭りで出会った男の子達。) 今年も年越蕎麦をそろそろ頂く時間。 大晦日の縁起物としての年越蕎麦。 我が家では例年、鰊蕎麦として頂く。 この鰊蕎麦は本来ならば細麺で食べたいところだが、私は好みで常識とはかけ離れ…

『胡蝶』 大阪能楽養成会 研究発表会

(写真は屏風岩。 奈良県の北東部 宇陀郡東部に位置する。 冷涼多雨の気候。 屏風岩、鎧岳、兜岳等の岸壁がそびえ立つ。 奇特な地形を形成し、みていると楽しい。 2008年11月 ) 先日大阪の能楽会館に行く。 『大阪能楽養成会 研究発表会』では、 能楽『胡蝶…

『項羽』翁 鹿も祝うや 御宴能

春日若宮御祭礼式能楽後宴之式能 『項羽』 12月18日の春日若宮御祭礼式能楽後宴之式能は楽しかった。 能楽『東北』、狂言『呼声』を楽しんだあとは、『項羽』(こうう)を聴いた。 不思議なことに、老人の(前シテ)の最中の神の使いであるといわれる鹿が舞…

『項羽』 春日若宮御祭礼式能楽後宴之式能 2008

春日若宮御祭礼式能楽後宴之式能 『項羽』 12月18日。 春日若宮御祭礼式能楽後宴之式能に行く。 能楽『東北』、狂言『呼声』を楽しんだあとは、『項羽』(こうう) 前シテ 後シテは、金春 穂高氏。 『項羽』は素敵だった。 格好良かった。 見とれた。 特に…

ラスター彩遊記 『砂漠が誘う』  加藤卓男 著  日本経済新聞社

(写真はイランのテヘランにあるアーブギーネ博物館に展示されている皿や花瓶。 絵柄が西アジアにも共通・・・。 とてもイランらしい色彩と絵が楽しい。 アーブギーネ博物館はイラン考古学博物館から徒歩10分の距離。 陶器やガラスなどの見事な展示物が多く…

東と西の語る 『日本の歴史』  網野善彦 著  講談社文庫

(この写真は,奈良の春日大社。 おん祭ご宴能の能舞台のある入り口。 笹で鳥居のように仕切られていた。 神聖なる、神の宿る場所か・・・。) 2008年度 149冊目 東と西の語る 『日本の歴史』 網野 善彦著 講談社文庫 1998年9月10日第1版 327ページ 960…

『うわさの神仏』其ノ二 あやし紀行 加門七海 著 集英社文庫

(この写真は前にUPした猿沢の池. 逆さにしてみたよ。 ところで・・・写真(小)は、全部本物だよ。) 2008年度 148冊目 『うわさの神仏』其ノ二 あやし紀行 加門 七海著 集英社文庫 2007年3月25日第7版 256ページ 495円+税 『うわさの神仏』日本闇世…

『河原にできた中世の町 ~へんれきする人々の集まるところ~』  (絵本)網野善彦 文  司修 絵

(写真は奈良の墨阪神社にて) 記録だけ 2008年度 147冊目 『河原にできた中世の町 ~へんれきする人々の集まるところ~』 網野 善彦 文 司 修 絵 岩波書店 (絵本) 1990年10月15日第5版 55ページ 1650円 網野善彦氏を検索の上、図書館に行く。 毎日賞…

『東北』(とうぼく)

『東北』(とうぼく) 後シテ 前シテ 金春 欣三 ワキツレ 是川 正彦 ワキ 福王 和幸 ワキツレ 山本 順三 間 丸石 やすし 2008年おん祭後宴能を楽しませていただいた。 とても美しい。 気品に満ちた美しい幽玄なお姿と動きは、私の心をとらえ 堪能させていた…

『歴史の中で 語られてこなかったこと』 おんな・子供・老人からの日本史  網野善彦 宮田登

(写真は奈良の墨阪神社にて) 記録だけ 2008年度 146冊目 『歴史の中で 語られてこなかったこと』 おんな・子供・老人からの日本史 網野 善彦 宮田 登 (株) 洋泉社 1998年11月26日第1版 270ページ 1900円+税 12月25日。 二冊目は 網野善彦と 宮田登 …

『干支って なぁ~に?』   見憲明 著

(写真は奈良の墨阪神社にて) 記録だけ 2008年度 145冊目 『干支って なぁ~に?』 干支の歴史 日本の十二支の歴史 十二支獣エッセイ 十二支“縁起言葉集” 十二支獣の一筆書き戯画のすすめ 十二支の縁起飾り 見(つるみ) 憲明著 チクマ秀版社 平成12年…

『うわさの神仏』日本闇世界めぐり   加門 七海著  集英社文庫

(写真は奈良) 記録だけ 2008年度 144冊目 『うわさの神仏』日本闇世界めぐり 加門 七海著 集英社文庫 2006年8月7日第5版 251ページ 457円+税 『うわさの神仏』日本闇世界めぐりを読む。 この本も楽しい。 簡単且つコミカルなタッチの文章。 中には首…

歌舞伎雑感  師走に思う Ⅳ

歌舞伎雑感 師走に思う Ⅳ 歌舞伎美人では 「読者が選ぶ歌舞伎20選」が発表された。 ベスト30まであったので、記録しておこう。 【20選の得票数】1. 勧進帳 1852 2. 義経千本桜 931 3. 京鹿子娘道成寺 881 4. 仮名手本忠臣蔵 829 5.…

歌舞伎雑感 師走に思う Ⅲ

歌舞伎雑感 師走に思う Ⅲ 松竹座からは更新毎に『歌舞伎美人』が配信される。 『歌舞伎美人』と書いて「かぶきびと」と読ませるあたりが、今後の松竹の目指す方向性を表わしているといってもよいだろう。(笑み) その昔、わたしが丁度高校生の頃は観客が少な…

歌舞伎雑感 師走に思う Ⅱ

歌舞伎雑感 師走に思う Ⅱ 数日前、友の会から大阪松竹座二月花形歌舞伎の案内が届く。 パンフレットニは、若さ溢るる役者たちの姿。 少し悩んだが、二月の松竹座歌舞伎も珍しいことなので、ココはひとまず踏んでおこう。 家族に言うと、案の定の返事。 パン…

『みぃつけた』  文 畠中 恵  絵 柴田 ゆう   新潮社

(写真はイランのエスファハーン 2008/10) 2008年度 143冊目 『みぃつけた』 文 畠中 恵 絵 柴田 ゆう 新潮社 2006年11月30日第1版 933円+税 本日2冊目は畠中 恵著の『みぃつけた』 この本は絵本。 子供にも大人にも楽しめるものだが、図書館では大…

『「お墓」の誕生』--死者祭祀(さいし)の民俗学   岩田重則 著 岩波新書 新赤本

(写真は大阪の民族学博物館でうつす)) 記録だけ 2008年度 142冊目 『「お墓」の誕生』--死者祭祀(さいし)の民俗学 岩田 重則 著 岩波新書 新赤本 1054 2006年11月25日第1版 210ページ 700円+税 『「お墓」の誕生』--死者祭祀(さいし)の民俗学 …

歌舞伎雑感  師走に思う Ⅰ

歌舞伎雑感 師走に思う Ⅰ 友人から電話あり。 受話器の中からは高揚した声。 今年も南座の顔見せに行ったという。 昼夜行ったとのことだが、昼が良かったという。 納得のいく話を、彼女は得意げに話す。 彼女は歌舞伎歴二十年。 夜はいただけなかったそうな…

『ケガレの民俗誌』差別の文化的要因  宮田登 著  人文書院

(写真は2008 12/18 奈良の猿沢の池。 能楽の帰りに 猿沢の池に立ち寄る。 この日は珍しく、亀が見あたらなかったんだ。 おかしいな…。 寒いから、池の中にお潜りになっていたのかな?) 記録だけ 2008年度 141冊目 『ケガレの民俗誌』差別の文化的要因…

音読すれば効果倍増 『えんぴつで書く 百人一首』

記録だけ 2008年度 140冊目 音読すれば効果倍増 『えんぴつで書く 百人一首』 土屋 博映 監修 小笠原 絵三子 書 ダイソー えんぴつで書く古典② 2008年6月20日第6版 80ページ 100円+税 これを載せるかどうカをかなり迷った。 しかしながら、100均(105…

春日若宮おん祭(奈良)

(写真は2007/おん祭・後宴能『鉄輪(かなわ)』です。) 春日若宮おん祭 奈良では、今夜 おん祭の真っ最中。 おん祭とは、春日大社に含まれる「若宮神社」と、大宮通・三条通などを中心に行われる一連の祭典を言います。 以前にも描いたように、近隣十人の…

十干十二支(干支・えと)雑感

(写真は大阪の民族学博物館ないに展示されていた、タイの『占星術書』) ← 干支雑感 今年もあとわずかとなりました。 干支のねずみともお別れ。 次は丑年ですね。 干支は別名、十干十二支(じっかんじゅうにし) といいます。 干支は、中国では『えと』では…

SICILIA 『シチリアへ 行きたい』 小森谷恵子 小森谷賢二 共著 新潮社 とんぼの本

写真はトルコ南東部の都市 ガジアンテプのモザイク博物館。 家族は山積みの仕事に追われ、ホテルに缶詰。 私は長距離バスに乗り、念願のモザイク博物館に行く。 ガジアンテプのモザイク博物館にはローマ都市ゼウグマで発見されたモザイクを始めとする遺物が…

『テロリズムと世界宗教戦争』 宮崎正弘 著 徳間書店

記録だけ 2008年度 138冊目 『テロリズムと世界宗教戦争』 宮崎 正弘 著 徳間書店 2001年10月31日第1版 2001年11月24日第4版 228ページ 1200円+税 『テロリズムと世界宗教戦争』を興味深く読む。 2001年の、内容から考えると古くなってしまった…

農山村の郷土料理 百選  (農林水産省) あなたのふるさとは、どんなお料理でしょうか?

(写真は 日御碕でみた 烏賊をほす景色) 大阪視察では、元総理大臣だってたこ焼きを食べるんだね。 農山村の郷土料理 百選 http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/ 農山村の郷土料理 百選とは・・・ ======================= 農林…

『アウシュヴィッツの地獄に生きて』 ジュディス・S・ニューマン 著 朝日選書 479

記録だけ 2008年度 137冊目 『アウシュヴィッツの地獄に生きて』 ジュディス・S・ニューマン 著 千頭 宣子 訳 朝日選書 479 1993年7月25日第1版 209ページ 1100円+税 『アウシュヴィッツの地獄に生きて』を読む。 映画やドキュメントを見るより…

『愛を乞う人』  原田美枝子  中井貴一  監督 平山秀幸

『 愛を乞う人 』 感動度 ★★★★★ ★★★☆☆ 満足度 ★★★★★ ★★★★☆ キャスト ★★★★★ ★★★★★ お勧め度 ★★★★★ ★★★★☆ 1998年 日本 監督 平山秀幸 キャスト 原田美枝子 中井貴一 野波麻帆 小日向文世 熊谷真美 小井沼愛 牛島ゆうき 家族と一緒に『愛を乞う人』を見たよ。 …

バンダレ・アーザーリー Ⅰ (イラン)

バンダレ・アーザーリーで出会った若者たち 写真は・・・ バンダレ・アーザーリーで出会った、男の子たち。 底抜けに明るい若者だった。 二十代半ばに見えるけれど。本当はかなり若い。 息子と同い年じくらいか、それ以下かも。 イランの人は、男女を問わず …

『本多勝一 「非常事態のイラクを行く」 貧困なる精神 Q集』  本多勝一 著

(写真はイランのペルセポリスで出会った人たち。陽気に踊りを見せてくれるイラン人の明るさは、イランに登る太陽のように 眩ばゆく輝く。2008/10) 記録だけ 2008年度 136冊目 『本多勝一 非常事態のイラクを行く 貧困なる精神 Q集』 本多 勝一 著 …

京都弁で話す 『さるかに合戦』

京都弁擬き(もどき)で話す 『さるかに合戦』 すんませぇん、おじゃましますぅ~ むかぁし、むかし あるとこに、猿はんがいはったんやてぇ。 あるひぃ(日) 猿はん 天気がええさかいに、歩いて行かはった。 途中にな、 山道で猿は柿の種を拾わはったんぇ…