乱鳥の書きなぐり はてなブログ

gooブログ:「乱鳥の書きなぐり」より引っ越してきました。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「にわわわ わぁ」  大阪 南港 (4景)

大阪南港に行き ある晴れた日の 春の海をみた にわわわ わぁ 2012年3月下旬

『女中ッ子』 10★ 1955年  由起しげ子原作 田坂具隆監督・脚本 日活 白黒

『女中ッ子』 10★ 原題 The Maid 製作年 1955年 製作国 日本 配給 日活 上映時間 142分 原作 由起しげ子 脚本 田坂具隆 須崎勝弥 音楽 伊福部昭 配給 日活 美術 木村威夫 監督 田坂具隆 原作 由起しげ子 音楽 伊福部昭 撮影 伊佐山三郎 脚本 田坂具隆 、須崎…

『素浪人罷通る』伊藤大輔監督 8★ 1947年 大映 / 『雪割草』 7,5★ 1939年

『素浪人罷通る』 (すろうにんまかりとおる) 8★ 1947/81分/大映 監督 伊藤大輔 脚本 八尋不二 板東妻三郎 大友柳太郎 森田勘弥 片山明彦 伊藤大輔監督 板東妻三郎出演 他の役者は一人もわからない…(悲) 移動と構図と光 芝居調の台詞 今風のコントラス…

「○文○」の講義十回目 全回出席。

久しぶりに、佐保川沿いを歩く。 スイセンは終わり、花景色は見られない。 だが、見上げると、桜の蕾が膨らみ始めていた。 思えば一月の中旬に右足を痛め、それをおして大和文華館に行く。 即日夜中に今日九度の激痛が走る肉離れが左足に…。 検査検査検査…異…

K 先生のおはなしを二時間拝聴させていただきました。

先日、K M先生の興味深い講座を拝聴させて頂いた。 お話のテーマはこれまでにも今回のように起こしたものではない古文書を使った別の先生から聴いたことはある。 また、歴史、民俗学の諸先生方も、それについて多くの研究者が多方面からのべられている。 講…

2012年3月26日 日没後、西の空で金星・月・木星が縦一列に並ぶ春の天体ショー☆

2012年3月26日 日没後、西の空で金星・月・木星が縦一列に並ぶ春の天体ショー☆ 有休を含め土曜日から三日間帰宅していたこどもが、今夕、社宅へ帰る。 夫とわたしとこどもと三人で、駅まで歩く。 西の空を眺めると、 ☆ 三日月 ☆ こどもが、 「今日は 金星・…

『傾城反魂香』1997年『心中天網島~河庄』2009年

『傾城反魂香』 出演:中村吉右衛門 二世中村又五郎 中村歌昇(現・又五郎) 中村玉太郎(現・松江) 澤村田之助 中村芝翫 1997年 86分 カラー 土佐将監に師事する絵師の浮世又平は、土佐の名字を得るため努力をすれど、言葉が不自由なために弟弟子に先を越さ…

大入御礼 感謝合掌  (540アクセス 960 位でした)

みなさま、いつもご来場下さいまして、ありがとうございます。 昨日は久しぶりに500アクセスを超え、goo ブログ全体で960位でした。 見て下さいまして、ありがとうございます。 とても嬉しいです。 拙い記録ブログではございますが、これからもよろしくお願…

51: 『フールド図鑑 コケ』井上浩 著 東海大学出版会 1986年(6景)

51: 『フールド図鑑 コケ』 井上 浩 著 東海大学出版会 1986年12月20日 193ページ 2000円+税 2009年4月にも読んだ『フールド図鑑 コケ』を、再び旅楽しむ。 庭を歩いても、複数のコケ 山や神社や道ばた… 日向や日陰や半日陰 いと色な形、いろいろな色 ひ…

50: 近世文学資料類従 『仮名草子編 26』「犬百人一首 上」 (4枚)

近世文学資料類従 『仮名草子編 26』「犬百人一首 上」 仮名草子編 26 仁勢物語・犬百人一首・酒茶論・酒茶論・酒餅論 1977年 近世文学書誌研究会 (編集) 近世文学資料類従 『仮名草子編 26』「犬百人一首 上」の 1~5を読んだのは、3月4日のこと。 あれから…

太子ゆかりの法輪寺の謎にせまる ー 法輪寺出土品 ー 斑鳩文化財センター(9景)

太子ゆかりの法輪寺の謎にせまる ーー 法輪寺出土品 ーー 斑鳩文化財センター 公式HPより ▼ 斑鳩町大字三井に所在する法輪寺は、別名、三井寺とも呼ばれ「斑鳩三塔」の一つとして親しまれています。しかし、古くより2つの創建説が伝わるなど、多くの謎につ…

『天晴れ一番手柄 青春銭形平次』8★  『父、山(プサン)』『宮澤賢治ーその愛ー』

『天晴れ一番手柄 青春銭形平次』 8★ 東宝 1953年 白黒 ウィキペディアより ▼ 新米岡っ引き時代の銭形平次を、時代設定を無視したギャグや特異なキャラクターを随所に盛り込んで描いた異色のコメディ時代劇。監督・市川崑の非凡なるセンスが冴えわたる隠れた…

見渡せば、ビルと umeume 梅    (6景)

見渡せば、ビルと umeume 梅 大阪城公園を二人で歩く。 少し小高い場所にのぼり、 梅林を見渡す。 見渡せば、ビルと 梅 2012年3月20日 大阪城公園にて

大阪城と梅    (5景)

大阪城と梅 先日 のんびりと大阪城の梅林を歩いてきました。 この季節に訪れるのは、ずいぶん久しぶりのことです。 十年ほど前はメジロが多く飛び交っていましたが、人が多いせいでしょうか。 姿を見ることができませんでした。 大阪城梅林では 梅満開、春 …

乱鳥、鳥を見る☆   (10景)

乱鳥、鳥を見る 大阪城にて

若いっていいなぁ~、たのしそうだなぁ~☆  (10景)

大阪ビジネスパーク円形ホールにて

菜の花 奈良県   斑鳩町にて  (2景)

菜の花 槇原敬之 - 朧月夜 おぼろ月夜 ドイツ・ヴェルニゲローデ合唱団withペーターハーバーマン 菜の花 奈良県 斑鳩町にて

梅は咲かぬが 猫がいた     (1景)

法隆寺 梅は咲かぬが 猫がいた にゃんにゃん 法隆寺にて

おびただしい数の土器の破片が分類されていました。(2景)奈良 斑鳩町

久しぶりにミニバイクで斑鳩町にいって来ました。 中央公民館の駐車場裏手にまわりますと、女性お二人が発掘物を調べ分けておられる最中でした。 熱心にお仕事されておりましたので、どこから発掘されたものかは聞いておりません。 女性から離れ、その先を見…

上着を着込んでいるというのに、梅林では、春満開 (12景)

家族と、梅林を歩く。 昨年より2、3日遅い 蕾、満開に加え、少し色あせた八重の紅梅も多い。 此所はしだれ梅は無いが、白、薄桃、赤と色とりどりの梅が集め 植えられている。 鶯のこえは、高いこずえから メジロ飛び交う 上着を着込んでいるというのに、梅林…

藤島 武二 (1867年10月15日~1943年3月19日)

3月19日 今日は何となく日本の画家で一日のスタートを切りたい。 藤島 武二 ふじしま たけじ 1867年10月15日(慶応3年9月18日) - 1943年(昭和18年)3月19日 代表作 ウィキペディアより ▼ 「池畔納涼」 1897年(明治30年) 東京芸術大学大学美術館所蔵 「天…

49: 『名作歌舞伎全集 第十四巻』から「伊勢音頭恋寝刃」「解説」 東京創元社

49: 『名作歌舞伎全集 第十四巻』から 「伊勢音頭恋寝刃」「解説」 東京創元社 昭和44年 「伊勢音頭恋寝刃」154-224 「解説」 143-153 『名作歌舞伎全集 第十四巻』から「伊勢音頭恋寝刃」を読む。 藤十郎さん、片岡仁左衛門さんの台詞が心に舞い、気持ちが…

苔から立林する 胞子  (2景)

苔から立林する 胞子 三月 芝生を歩いていると、芝生がところどころオレンジとなっている。 近づいてて見ると、苔から何かが伸びている、 立林する 胞子だろう…。 一晩寝て、家中の書棚や押し入れを物色し、『フールド図鑑 コケ』を探し出す。 本書は毎年屋…

木炭消すには食パンの真ん中。お腹がすいたらパンの耳。

まださ寒い日差しの三月、春仕様薄手のドレスアップには躊躇してるようす。 そんな風に感じる木立を見た。 木炭で輪郭を描き、間違いをで押し消したような、画面の不安定さが逆に光や奥行きを感じさせる場合もある。 今日の木立は、木炭デッサンとパンの耳を…

お父さんと とてもかわいいお嬢ちゃん二人    (2景)

お父さんと お嬢ちゃん二人が、写真を写していた とてもかわいいお嬢ちゃんたちでした。

馬酔木(アセビ)   (3景)

馬酔木(アセビ) と、苔(コケ) 天気に恵まれなかったので、楽しみにしていた奈良県庁前の芝能見学をあきらめ、丘陵公園に行く。 昨年に見た馬酔木の花のかわいらしさと梅林はちょうど今頃が季節 朝には強く降ってた雨が、昼には上がったので、二人でのん…

第9回 大和郡山 盆梅展 2  郡山城跡 追手門・追手向櫓・多聞櫓(11景)

↑盆梅展の会場です。 第9回 大和郡山 盆梅展を拝見させていただき、静かなひとときを過ごさせていただいた。 盆梅展の会場には梅の香が漂い、光の調節で梅がひときわ美しい。 それぞれの梅の自信に満ちた枝振りが心地よい。 わたくしにとって盆栽の美しさを…

第9回 大和郡山 盆梅展 1  郡山城跡 追手門・追手向櫓・多聞櫓(11景)

第9回 大和郡山 盆梅展 1 郡山城跡 追手門・追手向櫓・多聞櫓 (奈良県大和郡山市城内町) 第9回 大和郡山 盆梅展を拝見させていただいた。 ひと鉢ごとに愛情深く育て上げられた盆梅に慈しみを感じる。 盆梅の美しさと、自分だけの静かなひとときを満喫した。 …

芝居で『新薄雪物語』一、二、三幕目  三幕目は 芝翫、幸四郎、吉右衛門

『新薄雪物語』一、二、三幕目 新薄雪物語~序幕 出演:中村芝雀 中村錦之助 中村福助 市川染五郎 澤村由次郎 大谷桂三 市村家橘 市川段四郎 中村富十郎 2008年 87分 カラー 豪華絢爛たる義太夫狂言の名作。序幕「花見」はさくら満開の清水寺の境内で、園部…

わたしは、『千両役者血染斧地獄江戸鑑』を読みました……の…でしょうか? 東松 門番衛門

00: 『千両役者血染斧地獄江戸鑑』 江戸松 門番衛門 江戸松 門番衛門の『千両役者血染斧地獄江戸鑑』を読みました……の…でしょうか? いえいえ そんなものはございませんと、遠まきに近松が、墓場の影から申しております。 1946年3月16日 片岡仁左衛門一家殺…