絵本百物語 桃山人著
竹原春泉 『絵本百物語 桃山人夜話』 桃山人著 竹原春泉 画 多田克己 編 京極夏彦 他 国書刊行会 1997年6月24日 185ページ 3800円+税金 ネットで見つけた桃山人著、竹原春泉 画の絵本百物語が面白かったので、竹原春泉 『絵本百物語 桃山人夜話』を楽しむ。…
『絵本百物語』 巻一 第十一 山地乳(やまちち) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 山地乳 このもの人の寝 息をすいあとに て其人の胸を たゝくとひとしく 死すかとなり、されども あいねまの人目を さませばかえりて…
『絵本百物語』 巻一 第十 豆狸(まめだぬき) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 豆狸 小雨フル夜春 陰嚢をかつきて 肴を求め尓 出るといふ 陰嚢をかつきて = (文意)いんのうを担ぎて 出るといふ= いづるという 本…
『絵本百物語』 巻一 第九 周防の大蝦蟇(すおうのおほがま) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 周防の大蝦蟇 周防国の山奥尓年ふるき 蝦蟇ありて常尓 蛇をとりて 食となす 周防国 = すほうのくに 「国」は文中では「…
『絵本百物語』 巻一 第八 寝ぶとり(ねぶとり) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 寝ぶとり むかし見めうつらかなる おんなありしがねぶれる 時春その身 座敷中 にふとりいびきの 声 車能とゞろくがごとく これなん世…
『絵本百物語』 巻一 第七 野宿の火(のじやく) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 野宿の火 きつね火尓もあらず草原火尓てもなく 春ハ桜がり秋ハもミぢがりせしあと尓 火もえあがり人のおほくさわぎうた唱う 声のミす…
『絵本百物語』 巻一 第六 死神(しにがミ) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 死神 死神の一度見いれる 時ハ必ず横死乃難 あり 自害し首くゝ りなどするもミな 此ものきそひ てなすこと なり 死神 =しにがミ 一度= …
『絵本百物語』 巻一 第五 磯なで(いそなで) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 磯なで 西海尓おほく有 其かたち ふか 乃 ごとく尾をあげて 船人をなで 引込 てくらふとぞ 西海=さいかい ふか= 漢字で書かれている…
『絵本百物語』 巻一 第四 塩の長次郎(しほの ちやうじらう) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 塩の 長次郎 家尓飼たる 馬を殺して食しより馬の 霊気常尓長次郎が口を出入なすとぞ この事ハむかしよりさま/″\尓い…
『絵本百物語』 巻一 第三 狐者異(こはゐ) (『絵本百物語』桃山人著 竹原春泉 画) 『桃山人夜話 絵本百物語』より 狐者異 うどん 山山 吉 狐者異= 傲慢強盛の別名 下世話にいう無分別者 考え方「ただ恐るべきは事故の悪念である。この頓着を棄て去らぬ…
『娘琴平昔絵草紙』前,後編 / 柳亭種彦 作 ; 歌川国貞 画 [江戸] : 僊鶴堂, 文政4[1821] 早稲田大学図書館 ヘ13 03712 『娘琴平昔絵草紙』 請求記号:ヘ13_03712 34カット 『娘琴平昔絵草紙』 PDF(32.6MB) 昨日は朝から冷蔵庫の丹念な掃除&整理&消毒をし…