ヴィヴァルディ:四季 (Orquesta Reino de Aragón)
『新編金瓶梅』曲亭馬琴 2 早稲田大学デジタルライブラリー、冊子の大きさ、「のど(喉)」、背表紙、合巻、題簽(だいせん)、松本文明堂、

何を読もうかと家中を探したり、早稲田大学デジタルライブラリーを探していた。
早稲田大学デジタルライブラリー様は、これまでにも何度もお世話になったことがある。
早稲田大学様は江戸文学を多く公開されている。
馬琴作品も多く公開されており、自分の所蔵している『新編金瓶梅』もその中にあった。
うん?
所蔵していれば、デジタルライブラリーを使う必要はないのではと思われるかもしれない。
ところがどっこい、、、
『『新編金瓶梅』は縦18センチ×12センチ、いわゆるB6番に近く、その中にぎっちりと文字が並んでいる。

▲(画の間にも細かな文字でびっちりと詞書が書かれている)

紙質は薄く、二つ折りでぺらぺらしている。
紙表面ももやもや感があり、誠に読みずらい。
なので、早稲田さまで探すことにした。
早稲田大学デジタルライブラリーの公開資料は、コピーがしやすい仕様になっている。
ひとつボタンを押すと、一巻分が自動で出てきてしまう。
又早稲田大学の公開資料は状態が良く、明瞭な写真である(あはは!私も少しは見習わねば!!)
実際に手に持って読むのは至福のひと時を過ごすことができるとはいえ、早稲田大学デジタルライブラリーの資料は、読み物としてはより読みやすいといえる。
なので、昨日、コピーをし始めた。
コピーも半ばに差し掛かったところ、なんとしたことか!黒のインクが二種類共に無くなった。
はじめは縦のしるしが入っていたが、そのうち、ほとんど写らなくなった。
これは困った駒座衛門。
私は即座にネットのショッピングで、インクセットを三セット申し込んだ。
デジタルライブラリーの一括コピーは、巻の後ろのページから印字される。
なので、はじめの部分十数枚がコピーされてない状態だ。
今は、インクの到着待ち。
心ははやる。
▼ 『新編金瓶梅』の中の様子




コピーが最後までうまくいかなかったので、あれこれ調べていると、馬琴の『『新編金瓶梅』は十冊で5巻ということを知る、、、
私が持っているのは、四冊8巻
二冊一巻が欠巻している。
知らなかった。
今の今まで、揃えで持っていると思い込んでいた。
ショックは大きい。
それと同時に、早稲田大学デジタルライブラリーの偉大さを痛感した。
これで九巻、十巻も読むことができると、ほくそ笑む。
何年かかるかもわからないが、読みは確保できたと、乱鳥、大いに喜ぶ。

冊子の中央部分(のど)
正式には「のど(喉)」と呼ばれ、ページの綴じ目にあたる部分です。

冊子の背表紙

『新編金瓶梅』 合巻
冊子の一冊目と二冊目の二冊とじ
合巻(ごうかん)と呼ばれるスタイルの一種で、19世紀初頭から広く普及しました。
▲表紙には題名を記した題簽(だいせん)が貼られ、時代が進むにつれて絵入りの表紙も登場
題簽(だいせん)
題簽とは、和漢書の表紙に貼られる細長い紙片や布片で、主に書名や巻数などを記したもの。
江戸時代の和本や草双紙などでよく見られ、書物の識別や整理に役立つ重要な要素。

『新編金瓶梅』の表紙の押しの文様 『菊』

江戸〜明治期には「○○堂」という屋号が多く使われ、貸本屋・出版業・書店などに広く見らた。
長野県松本市には、古書店や文化施設が多く存在し、歴史的に出版・貸本文化が根付いています。

早稲田大学デジタルライブラリー
『新編金瓶梅』の一部