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京都 大原野神社と桜  2025.04.03  京都市西京区大原野南春日町1152


 京都 大原野神社と桜   2025.04.03

 京都市西京区大原野南春日町1152

 

千眼桜

これが目的だったのに、まだ固いつぼみで咲いてなかった。

狛鹿

春日造の本殿と狛鹿

春日造の本殿

瀬和井

鯉沢の池

 

 

大原野神社の概要

 

 大原野神社延暦三年(784)の長岡京遷都に際し、桓武天皇の皇后 藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が春日大社(奈良県)の神々を勧請したのにはじまるという。

 

  嘉祥三年(850)に文徳天皇が祖父 藤原冬嗣の念願を果たすべく社殿を建立し現在の社名となった。  

 

 平安時代藤原氏が栄華を極めるとその氏神として篤く信仰され、藤原氏出身の皇后や中宮の参拝の記録が数多く残っている。  

 

 藤原氏の血をひく紫式部一条天皇中宮 彰子(しょうし / あきこ)について参拝したことがあり、小塩山を題材とした詠を残している他、源氏物語 「二十九帖」にも冷泉帝が大原野行幸する場面が登場する。

 

  大原野神社 鯉沢池  応仁の乱(1467 〜 1477)で荒廃した後、江戸時代に後水尾上皇によって再興された。

 

  境内には奈良の猿沢池を模した「鯉沢池」、清和天皇の産湯で大伴家持が愛飲したと伝わる名水「瀬和井」がある。  

 

 

 現存する大原野神社の本殿は奈良の春日大社と同様、一間社春日造の建物が四棟並ぶ形式で屋根は檜皮葺きである。  

 建築年代については銘から文政五年(1822)、あるいは慶安年間(1648 〜 1652)に建てられたものを後に大修築した、など諸説ある。

  本殿の前には狛犬の代わりに神の使いである「狛鹿」がいる。  

 また鯉沢池の近くにある若宮社も元禄十四年(1701)以前に建てられたものであることが分かっている。

   大原野神社公式HP