
『アーブギーネ博物館』

以前からこのブログで度々紹介させていただいております『アーブギーネ博物館』(ガラス・陶磁器博物館)はわたしのとても好きな美術館のひとつです。
初めてここを訪れたのはイランに行って最初の年。
イランに着いて間なしに単独行動で首都テヘランの美術館や博物館や映画館を手あたり次第に見て歩きました。
テヘランは最近でこそ諸問題など考えるとひとりで出歩くことは憚れますが、四年程前は割合に治安がよく、安全でした。
ひとりの時にはタクシーは利用せずバスで移動。
勿論ペルシャ語はわかりませんので、「指さし会話」と「地球の歩き方」は手放せませんでした。
男女別などの決まりがあるなどのイスラム圏特有の公共バスの乗り方さえ知らなかったわたしに、イランの方たちはとても親切でした。
田舎とは違いひとりで公共の館などを歩気見て回ることの出来るテヘランやシーラーズの中心地は、今もわたしにとって感慨深いものを感じております。
わたしはイランの田舎や村の生活や人里離れた遺跡を見るのも好きです。
ですがイランの場合は特に、わたしにとっては博物館などが満喫できる都会にも魅力を感じておりました。
わたくし個人は今までに合計六回、イランへに行く機会に恵まれました。
毎回おびただしい数の写真を撮りましたが、日常 やりたいことが多いわたしの場合は、今もって全く写真整理がつかない状態です。
困ったことにあまり名の知られてない田舎の遺跡などは、わたくし自身ではどこだかもわからなくなってしまったものさえ多くあります。
莫大な写真全てを整理しご紹介するのは無理だと思います。
せめてわたくしが好きだったものだけでも、思い出したように少しずつ記録できればと考えています。
拙い記録ブログでは有りますが、見て下さいましたらうれしいです。
これからもよろしくお願い致します。
イランの中でも好きな『アーブギーネ博物館』のガラスのごく一部です。▼

アーブギーネ博物館を入ります。
2010年9月までは日本円で30円、12月には50円に値上がりしていました。(多くの博物館も同様)
月収平均6万円くらいのイランでは、驚くばかりの高騰です。

アーブギーネ博物館はカージャール朝時代末期(1910年)、当時の有力者の邸宅として建てられたそうです。
外観も内部もおしゃれで重厚です。


「涙の小ビン」がおしゃれに展示されています(上二枚)。
「涙の小ビン」…身震いする程、おしゃれですね。

見て下さいましてありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
『アーブギーネ博物館』(ガラス・陶磁器博物館)
2008年9月 イラン テヘラン州にて
つづく