
好きなことばの一つに、『平常心是道』がある。
このことばは十代後半に知り、以降、度々自分に言い聞かせている。
平常心と言う語には、いろいろな意味合いがある。
私は今をどのように楽しく感じ 進めべきかを、自問する。
『竹は竹のごとく・・・』(教職課程で習ったが…ルソーだったかな?好きなことばだったのに、忘れた。どなたか、教えていただけませんか)の言葉があるが、これも踏まえて、平常心を保ち、進みたい。
『平常心是道』は、中国の南泉禅師に弟子入りを望んでいた禅師にさかのぼると言われている。
偶然 南泉禅師が歩いてこられ、禅師が
「如何是道(いかなるか、これみち)」
と尋ねると、
「平常心是道」
と答えられたという故事が言い伝えられている。
つまり、
「悟りの道へはどのようにいくべきか」
に対して、
「色々思い悩むよりも、真意は『平常心』にあるのですよ。自分の心を見てごらんなさい。」
という意味を、『平常心是道』と言う語に思いを投じたのだと感じる。
地に足をつけて 自分なりの楽しいと感じられる人生を歩み続けたい。
