乱鳥の書きなぐり はてなブログ

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大きな「キリ」の葉   (2景)   / 『楼門五三桐』 名台詞 絶景かな、絶景かな。










 上の葉はキリだと思います…たぶん…。    (^^?)

 大きな葉っぱで、直径30㎝近くありました  @@ビック!





    

     『楼門五三桐』(ろうもんごさんのきり)

    




「 絶景かな、絶景かな。


 春の眺めは値千金(あたい)とは小せえ、小せえ。この五右衛門には値万両、最早(もはや)陽(ひ)も西に傾き、誠に春の夕暮れに花の盛りもまた一入(ひとしお)、はて、うららかな眺めじゃなぁ。

 ハテ心得ぬ(こころえぬ)、われを忘れずこのところに羽根(はね)を休むるとは‥。

 なになに、某(それがし)もとは大明十二代神宗皇帝の臣下宋蘇卿(そうそけい)と言いし者、本国に一子(いっし)を残し、この土(ど)に渡り謀叛(むほん)の企て(くわだて)今月ただいま露顕(ろけん)なし、たとえ空しく(むなしく)相果つるとも、かの地に残せし倅(せがれ)、われを慕うて日本へ渡りしとほぼ聞けど、いまだ対面は遂げず形見(かたみ)に与えし蘭麝待(らんじゃたい)という名香を証拠になにとぞ尋ね出し、わが無念を語り、力を合わせ、久吉を討ち取るべきものなり。すりゃ此村大炒之助(このむらおおいのすけ)と言いしは、わが父宋蘇卿にありつるか、父の無念、光秀公の恨み、たとえこの身は油で煮られ、肉はとろけ、骨は微塵(みじん)に砕くるとも、おのれ久吉、今にぞ思い知らせてくれん…。 」






                  カッコイイ~~~