
先日、四条河原町阪急百貨店今秋閉店のニュースをみた。
経営悪化が原因という。
阪急百貨店は昭和51年、四条河原町に開店した。
当時老舗のデパートだった高島屋の向かい側に新しく建てられた阪急百貨店は真新しく素敵だった。
この百貨店でも若い頃阪急百貨店では何度か買 い物をした覚えがある。
わたしたちは友人との待ち合わせの場所として阪急百貨店を選ぶこともあった。
私達はこの百貨店のことを【阪急】と呼んでいた。
梅田に通じる阪急電車も【阪急】、百貨店も【阪急】ややこしいことだが、皆がそれで通じていた。
阪急百貨店を少し歩くと大型焼肉店。それをちょっと進むとイノダコーヒー河原町店。
逆方向にいくと繁華街。
南座も駸々堂書店もすぐに歩いていける距離。
四条河原町は京都人にとっては懐かしい場所のひとつ。
その阪急百貨店閉店後はどんな風に姿を変えるのだろうか?
駸々堂書店もなくなった。南座の桟敷も姿を消した。そして京都駅も大きく姿を変えてしまった。
子も学校を卒業して一年に届こうとしている。
両親も今はいない。
今や京都からはなれてしまったわたしにはなんだか寂しい気がする。
なんだか京都がだんだん遠ざかっていくようだ。