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ちりめん山椒 (東福寺・丹波屋)


 

  懐かしの京のおばんさい風味『ちりめん山椒』

 

 

 皆さんは『ちりめん山椒』をご存じでしょうか。

 私はことのほか『ちりめん山椒』が好きです。

 人類残り一日となった場合『ちりめん山椒』にするか『柏餅味噌餡』にするかで悩み抜いたくらいは好きな食べ物です。いつもながら、阿呆ですね^^;;

 

 今回、美味しい『ちりめん山椒』を見つけましたのでご報告申し上げます。  

 先日東福寺に行った折、二店舗でちりめん山椒を購入しました。  

 一つは河村さん(本店、右京区)、もう一つは今年初めにも紹介しました鯖寿司の美味しい丹波屋さん。  

 

 河村のちりめん山椒は80㌘1000円。丹波屋のものは120㌘800円。両店舗妥当な値段です。

 

 味は一口目は川村やのちりめん山椒はインパクトが強い。

 逆に言うと、醤油が濃く、山椒も炊き込んであります。  

 但し試食したものはもっとだし味が濃くて、山椒がきいていました。   

 帰宅後息子と、試食の味と違うと嘆き合いました。  

 客を小馬鹿にしてはいけません。  

 わかりますよ!大好きなちりめん山椒ですからね。  

 

 一方 丹波屋のちりめん山椒は店内で試食したまんまのお味。  

 だしが効き、薄味。

 そしてポイントは山椒。炊きすぎず、ぴりりと舌に響きます。

 これぞ、こどもの頃に慣れ親しんだお味です。  

 こちらのちりめん山椒は美味しくて美味しくて・・・。

 あっという間に無くなってしまいました。  

 

 ちりめん山椒は何処にでもあるようで、なかなかこの味は見つけにくいのです。  

 京都の錦市場や大阪のデパ地下など、いろいろなところで探してみましたが、こちらは甘すぎます。

   

 甘みが勝ちすぎるちりめん山椒に比べれば、河村さんのお味は美味しいと思います。  

 ですが、丹波屋さんのお味は懐かしい味でした。  

 やはり京都のお味は、だしが決め手だと思います。  

 

 では、こどもの頃に食べたちりめん山椒は一帯何処のお店だったのでしょうか?  

 残念なことに、わからないのです。

 父がバイクに乗っては、二つの商店街を度々行っていました。

 お茶と食べ物にまめな人でした。

 自分の好きなお菓子やらお茶やらおばんさいやらを買ってきてくれたのですが、父が亡くなった今となってはわからないのです。  

 

 ちりめん山椒などはポピュラーな食べ物で、ごく普通に食べていたものですから、その味が一般的だと思っていたのです。

 しかし結婚して、あの味に出会う事が無く、今まで来ました。

 

 ここに来て懐かしのお味と似た丹波屋さんに出会えて、嬉しく思っています。  

 これも、母の引き合わせかと・・・・・・。    

 

 丹波屋さんは今年冬に初めて入ったお店です。  

 不思議なことに私の好きな鯖寿司も、懐かしい味でした。  

 

 今回は息子を連れて行きました。  

 息子は今まで食べた鯖寿司の中で一番美味しいと感激していました。  

 在学中に京阪を途中下車して、もう一度食べたいと言っています。

   

 今回も家のお土産にと、鯖の姿寿司を一本だけ買って帰りました。  

 家族も京都生まれですから、懐かしそうで、目をしばしばさせていました。  

 

 多分、この丹波屋さんとは、いっかいの客としての一方通行ですが、長いお付き合いになるのではないかと考えています。  

 東福寺の中の雪舟寺はことのほか私の心をとらえ、とても好きな寺の一つとなってしまいました。  

 この寺でお茶を頂き、鯖寿司を食べるといったコースが、多分今後も続くであろうと思われます。

 

 前回も申しましたように、私は丹波屋さんとは何ら関係はございません。

 しかしながら、京の味を京阪線駅やJR駅すぐそばで味わいたいと思われる方がいらっしゃいましたら、このお店はお勧めいたします。

 お使いものではなく普段使いの、とても京都らしいお味です。     

 

 

 

 東福寺(京都)冬の禅寺を楽しむ    ↓

 (記録内に丹波屋の鯖寿司紹介あり)

http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/a8b3a4c97dbd07e82a785d5c3b5dd0d5

 

(お味に関しては、かなり主観的です。皆様、好みのお味がおありでしょうから、私の書いたことがすべてとは申し上げません。ここに付け加えさせていただきます)。