
麗江の町で出会ったイー族の御婦人
ここは雲南省麗江市大研鎮香格里拉大道という場所のスーパー付近。この美しい女性は、そこで見かけた方です。
私たちはお菓子や水などを購入し、スーパーから出て来ると、こちらに向かって、上品な歩き方で近づいてこられます。
彼女はニッコリと会釈され、こちらが写真の撮影をお願いすると、ニッコリと笑顔でこたえてくださいました。
彼女は言葉の通じない私たちに、握手で答え、優雅な仕草で接してくださいました。
この方は観光地の方ではなく、実際にイー族の衣装を見にまとった方だそうです。
頭にかぶられた五角の被り物とスカートが特徴的で、色彩も美しい。
国には銀細工の豪華絢爛名細やかなデザインの首飾り。
腕にも凝った細工の銀のブレスレットをいくつかつけておられます。
私は見せていただきたいとお願いすると、彼女は快く、自分の身に付けた宝飾類を披露してくださいました。
麗江市大研鎮香格里拉大道付近の歩道では、店や職業のためではなく、こういった素敵な衣装を着こなされている方はこのか対外には見かけませんでした。
このイー族の方が歩いておられると、商店の中国人も店前まで出て、観ておられる方がおられました。
しばらくして美人の彼女と、外国人である私たち夫婦とが楽しそうに挨拶をしていたものですから、中国人の方はにこにこ顔でこちらを眺めておられました。
後でミスター雲南総括ガイドに写真を見せて尋ねてみると、やはりこの場所ではこういったことは珍しいとのこと。
衣装の着こなしから考えても一般のイー族の方だったそうです。
一ヶ月半以上たった今となっても素敵な思い出の一つです。